犬と私の10の約束は犬の尊さ、命の尊さを教えてくれる良い映画です

10の約束の文章は以前見た事がありましたが、これを題材にした映画を見るのは初めて。

少し前の映画ですが、どういう物語なのか興味があったので見てみました。 主人公あかりは幼少期が福田麻由子、成長期が田中麗奈。

物語とは関係ないですが、この2人はイメージがすごく似ていることに気づきました。

幼少期で感情移入していた俳優が成長期の俳優に変わってしばらくの間感情移入できなくなるということが私の中でよくあるんですが、この2人はどちらもすごく自然に感情移入ができました。

幼少期に母を亡くし、でも母が名付けてくれたソックスという名前と、母が教えてくれた10の約束。

幼少期に経験した母との大事な思い出だからソックスとの絆が深いものになっているのだなということを描く序盤。

福田麻由子の幼少期はここで終わりですが、7年前の子役の頃から目を見張るものがあったんだなぁと感じさせてくれます。

成長期のあかりで印象的なのは卒業式のシーンと進とのシーンです。 母の形見の着物をソックスに汚されてしまったことであかりはソックスを完全に突き放してしまいます。

そんな中でもソックスが進が心の傷を癒してくれ、あかりの心はまたソックスへ戻っていく。

あかりの場合も進の場合も人の傷が癒されるきっかけは犬が作ってくれる。 犬の大切さを描くシーン、この映画はすごく自然に描いているなと感じました。

でもソックスの大切さに気づいた頃にはもうお別れの時が来てしまう。 9番目の約束「私は10年くらいしか生きられません。だから、できるだけ私と一緒にいてください。」 その約束にあかりは悲しみ、でもそれを受け止め、力を振り絞って「ありがとう」と看取るシーンは、犬の尊さ、命の尊さを教えてくれる感動的なラストでした。

この映画は題材ありきで作られた映画であるにもかかわらず、10の約束のを大切に伝えてくれている良い作品だなと思いました。

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