男たちの戦いと女の復讐劇に痺れるイングロリアス・バスターズ

クエンティン・タランティーノ監督が贈る、第二次世界大戦下でのアメリカ軍の秘密部隊の戦いと家族を皆殺しにされた女の復讐劇を描いた戦争映画。

本作品は5章に渡って話が展開され、一方でユダヤ系アメリカ人からなる秘密部隊を率いるアルド・レイン中尉(ブラッド・ピット)を主人公とした話、

一方でナチス親衛隊に家族を皆殺しにされた過去を持つ映画館の女主人ショシャナ・ドレフュス(メラニー・ロラン)を主人公とした話がそれぞれされています。

この作品の面白いところは、戦争の狂気を描きつつその悲惨さを訴えながらも、娯楽映画としても十分に見ごたえのあるものに仕上がっている点ではないでしょうか。

特にレイン中尉率いるバスターズは個性的なメンツがそろっており、その中でもひときわ強い個性を持つワイルドなレイン中尉は、ブラピは見事なはまり役だと思います。

その他「ユダヤの熊」と恐れられ、ナチスをバットで殴殺するドニー軍曹など、銃でドンパチするのが当然の戦争映画においては異色でありこの映画における特徴だと思います。

またこれによって戦争における狂気が描かれ、意外性に魅了されてしまいます。一方の主人公ショシャナの復讐方法も、実に凝ったものであり、色の強いバスターズの話に負けず劣らず引き込まれます。

また、ショシャナに思いを寄せるナチスの英雄など、とにかく登場人物一人一人に持ち味があり、飽きることなく見ることができます。

気軽に見れる戦争映画だと思われますので、興味がある方にはお勧めです。

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