ギター弾きの恋。一流のギター弾きが本当に好きだった女性とは

先日、初めてhuluで映画視聴をしようと検索していると、昔良く観た映画がワードに登ってきたので懐かしくて見入ってしまいました。

『ギター弾きの恋』 ショーン・ペン演じる天才ギター弾きエメットと、口が聞けないけど可愛らしいハッティとの恋のはなしです。

エメットは、ジャズ・ギタリストとしては一流の腕を持つのに、お酒の飲み過ぎでバンドの演奏に遅刻したり、コールガールの女性を使って仕事をしたり、お金使いは荒いし、女の人が大好きで気に行った人を見つけると恋人がいても平気でアプローチしたりと、人としては問題あるところばかり。

でも、彼が奏でる音楽は洗練され、時に激しく、時に軽快なリズムで、聴く人の心を震わします。

友人とナンパ中に、口のきけないハッティと知り合い、恋人同士になっても、真面目に付き合う気のない彼は冷たくあしらったり、上から目線で厳しいことを言ったりするのですが、それでも健気にエメットについていくハッティがとてもいじらしく可愛いので、やがて彼も惹かれて行きます。

それでも、女癖の悪いエメットはハッティを捨て、興味を持ったユマ・サーマン演じるちょっと変わった小説家の女性と結婚するのですが、それも長続きせず別れてしまいます。

落ち着きところがないまま、ハッティの働くコニーアイランドに行き彼女に求婚しますが、しばらく会わないうちに彼女が別の男性と結婚し、お腹に子供がいることを知ります。

その事実を知ったあと、いつも見に来ていた汽車のそばで自分の大切なギターを叩き壊し、大声で泣くエメット。

本当はとても寂しい人だったのだと、その場面を観るたび彼を抱きしめたくなります。

まだハッティと付き合ってる頃、二人で食事をしていて、彼女がにっこり笑うシーンがあるのですが、その印象的な笑顔が、彼の幸せの絶頂はこの時だったことを象徴しているかのように思えます。

当時付き合っていた彼とも重なり、この映画を観ると胸が締め付けられますが、エメットの奏でる音楽にとても癒されるのでついつい何度も観てしまいます。

冒頭のウディ・アレンのコメントや途中ミュージシャンや音楽関係の人が、あたかもエメットが実在の人物でいたかのような話しぶりも面白いです。

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