洋菓子店コアンドルは十村となつめの成長に焦点を当てて見ていくと楽しめました

江口洋介と蒼井優の共演で興味があって見てみました。

主人公のなつめ(蒼井)が恋人を慕ってお店に来てそのまま店に居座るという設定は少し強引すぎるとは思いましたが、気にしないように見ていきました。

なつめはケーキ屋の娘でみんなの前で自信満々で作るんだけど、十村(江口)はダメだし。

才能の片鱗を見せるのかなと思いきやちょっと肩透かしでした・・笑

でもパティシエとしての素質よりも破天荒の一面をまず見せ、なつめがパティシエとして成長していくという物語の展開は良かったです。

そこまでわかりやすい設定にしない理由がわかったような気がしました。 十村は仕事を優先して過去に娘を死なせてしまいパティシエを辞め今でも悔やんでいる評論家の設定。

でももう辞めたとはいえ、タバコを吸っているシーンは本当に必要だったのかなと残念です。

同じ店員のマリコとはことあるごとにそりが合わないですが、コアンドルがピンチになった時、パティシエとして優秀なマリコよりも破天荒ななつめが店を救う力を持っている。

ようやくなつめの力に気づいたマリコにももう少し活躍する場をあげてほしかったなぁというのは贅沢な願いでしょうか。

この作品は十村にしろマリコにしろ、周りのキャラ立ちが少し雑なような気がしました。

それでもなつめが海外に行くまでに成長し、十村にも別れた奥さんに会いに行くような展開にさせたのは良かった。

100%ハッピーエンドを映画で全て見せてしまったらこの映画は最後まで消化不良だったと思います。

それを十村もなつめも今後どうやって成長していくんだろうと観客に想像させて終わるところは良かったです。

作品的には細かいところは気にせず、なつめと十村に焦点を当てて見ていくと楽しめる作品だと思います。

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